そんな夏を締めくくるべく、昨日・今日と、日本一のかき氷たちを食べに行ってきました。
かき氷なんて水でしょ?とか思ってる画面の前のあなた、それは間違っています。
確かに水にシロップがかかっているだけと言えばそれまでですが、
日本には、とってもとっても手間暇かかった、それはそれはステキなごちそうかき氷があるのです。
まず昨日行った1件目は、鵠沼海岸の埜庵。
食べログの評価も、驚異の3.96点というハイスコア。
なんでも、天然氷蔵の老舗「阿左美冷蔵」から取り寄せている天然氷を使用しているとか。(※詳しくはコチラ)
15時頃はるばるお店に到着したら、なんと1時間半待ちという人気っぷり。
整理券をもらってあたりをぶらぶらして16時半に戻ると、なんと本日の営業分は終了とのこと。
ああ、間に合ってよかった。
待望のかき氷、練乳イチゴがけとイチゴ練乳がけ。
イチゴシロップは、フレッシュなイチゴのつぶつぶ入り。
かき氷というと、食べた後に頭がキーンとなるイメージがありますが、
こちらはキーンとならない所か、ふわっと一瞬で口の中で溶けます。軽いのです。
溶けかけた頃に店員さんがさっとストローを持ってきてくださるため、最後の一滴まで楽しめます。
この天然氷に味を占め、翌日である本日は、とにかくこちらも人気と噂の都立大学にあるちもとへ。
和菓子屋ちもとのかき氷は夏限定、本日が最終日。
まあ1時間は並ぶだろうねと14時頃お店に行ってみたら、、、
なんと、もう11時過ぎには完売してしまったとか。どんだけ人気なのでしょうか。
仕方がないので、溶けない和菓子を購入して退散。(胡桃入りでおいしゅうございました。)
しかし冷めやらぬかき氷熱、、、いったいこの情熱をどこへ向けたらよいのでしょうか。
このまますごすご、帰れません。
と言うことで、いざ、東へ。目指すは人形町森乃園の、ほうじ茶かき氷。
こちらは自家焙煎ほうじ茶の専門店なため、氷の周りにはほうじ茶ゼリーも添えられております。
そしてそして、おいしいほうじ茶飲み放題。
(食べ終えたらすぐに出なきゃ!という雰囲気の昨日とはかわって、ゆったり食べてお茶できる雰囲気でした。)今月に入るまで(と言うかむしろ3日くらい前まで)かき氷、ノーマークだったのですが。
今年は節電の影響もあってか、BRUTASを始めとしたいろいろな雑誌で特集などもされていたようですね。
来年はぜひちもとリベンジ始め、ほかにもいろいろ食べてみたいと誓いました。
そんな野望を胸に、かき氷ジャーニーは幕を閉じたのでした。
この夏の喰いに、悔いなし。
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